安定した品質と納期対応




中期計画で先々の発注数の増加が見込まれている製品で、安定した品質と納期対応が求められていたましたが、既存の業者の品質と納期では無理が生じることが確実で、新たな発注先を探している状況でした。

そこで、NC旋盤とマシニングセンタを持つ弊社に、「穴あけ加工、やれますよね!?何とかなりませんか?」ということでご相談をいただきました。



品質良好を常に維持してもらいたい!

若干不定期な発注パターンになるが、対応してもらいたい!

傾斜穴のためドリルの曲がりから発生する穴径の拡大、欠損について解決してもらいたい!



調質鋼や耐摩耗性に強いチップをメーカーから推奨品サンプル出ししてもらいトライ切削。切削工具チップを見直すことで、安定した荒・仕上げ加工が可能になり、品質向上につながった。

材料支給から材料持ち加工に移行し、突発的な小ロット注文については在庫で対応することにした。

先行注文については材料手配と加工を先行し納期順守を実現した。

以前依頼していた業者では専用治具を使いボール盤で穴加工を行っていたが、弊社ではマシニングセンタのNC制御傾斜型割り出し円テーブルで加工する方法で対応。ドリルの選定も強度あるタイプに変えることで、穴精度が格段に向上ドリル欠損をなくすことに成功した。





材料調達支給の工程を省いて、注文書のみで注文できるようになったで、短期間で納品してもらえること。また、品質もマシニングセンタ傾斜穴加工に変えたことで安定するようになりました。

資材調達・検査の担当者さまからは「ありがとう!たすかったよ」との感謝の言葉をいただきました。



基本となる加工技術は忠実に守ながらも一工夫、二工夫することが大切なことだと思います。昔から今に伝わる技術も生かし、温故知新の言葉を念頭におきながら新しいことにチャレンジして参ります。


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